新版 戦後史のなかの日本社会党 その理想主義とは何であったのか
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作品情報
敗戦直後、日本社会党が誕生した。戦前の無産政党を糾合し、「社会主義国日本」を目指しての結党である。しかし以後半世紀、一度として単独政権を打ち樹てることなく、ついに崩落した。社会党の歴史は、日米安保体制＝自由主義陣営打破の闘いとそれに絡まる路線・派閥抗争の軌跡でもある。ソ連型社会主義と共振するその「理想主義」は、議会制民主主義と矛盾する側面をもっていた。日本社会党を通して、戦後日本の全体像をみつめる。
- 著者
- 出版社 中央公論新社
- ジャンル
- レーベル 中公選書
- シリーズ 新版 戦後史のなかの日本社会党 その理想主義とは何であったのか
- 電子版配信開始日 2025/10/07
- ファイルサイズ - MB
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