※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。いま美術館は、従来の美術形式である絵画・彫刻・工芸などを収蔵・展示することに加え、立体化・行動化・情報化する現代美術の発信地として多様なかたちが求められている。また、環境との共生など社会的な要請も多く、それらの解として従来にはなかった斬新な美術館が次々と登場してきている。本号は、こうした話題作・超大作と、計画・設計論2編とを収録している。実作資料24題。