永井陽之助国際政治論集(全) 1965-1987
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作品情報
『中央公論』『歴史と人物』に掲載された全論考、中公叢書の序跋文を発表年代順に集成。全2巻合本。【収録論文】 *=単行本初収録米国の戦争観と毛沢東の挑戦日本外交における拘束と選択国家目標としての安全と独立『平和の代償』参考文献/あとがきジョンソン外交と“情報”の壁核時代における国家と革命 *柔構造社会における学生の反逆ゲバルトの論理解体するアメリカ『柔構造社会と暴力』あとがき同盟外交の陥穽キッシンジャー外交の構造政治的人間多極外交における政治と経済 『多極世界の構造』序にかえて/あとがき現代史の神話原爆投下の決定経済秩序における成熟時間政治的資源としての時間“鯨”の象徴学日中"片面”条約の帰結“世界秩序”の時間的構造『時間の政治学』あとがきモラトリアム国家の防衛論 *ソ連脅威論のルーツ *日本外交における“自然”と“作為”*平和の生態系を求めて *日本にこだわらない日本論を *平和の公共哲学を求めて *二十世紀と共に生きて〔最終講義〕年譜・著作目録
- 著者
- 出版社 中央公論新社
- ジャンル
- シリーズ 永井陽之助国際政治論集
- 電子版配信開始日 2024/08/07
- ファイルサイズ 3.36 MB