『幼学綱要』を読む 明治の道徳教育を令和の子どもたちへ

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明治天皇が当時、急速に広がっていった西洋中心の学問について心配され、日本の大切な仁義などの道徳を中心とした教育が必要であるとして勅命を下されました。 明治 15年(1882 年)、その勅命を受けた元田永孚によって編纂され、宮内省より頒布されたのが『幼学綱要(ようがくこうよう)』です。「孝行」「友愛」「信義」など 20 の徳目から我が国と志那の偉人にまつわる逸話が記された、明治の子どもたちの学びのための書でした。戦後以降の日本では『幼学綱要』について新たに解説された書籍はほぼ存在しておらず、いまではその存在を知る者も少なくなっています。本書は、そんな日本の未来に危機感を抱いた著者が執筆した『幼學綱要(原文)河野禎史注釈』(2021 年 マーケティング出版)を現代語訳したものです。【目次】はじめに第一章⒈【幼学綱要頒賜の勅諭】 (明治十五年十二月)⒉幼学綱要 序⒊幼学綱要 例言第二章 幼学綱要を読むおわりに参考資料【著者紹介】昭和48年9月16日生。福岡市出身。大学卒業後、福岡県警察官を拝命して沖縄県警察への出向を経験。主に地域部・自動車警ら係で職務質問による犯罪検挙に従事し、令和3年3月に早期退職。林英臣政経塾に入塾し、林先生に師事する。綜學社やまとことば語り部養成協会(言本師)古典や歴史から教育の原点である徳を学ぶ私塾「幼明館」を設立して教育に関わる。令和4年1月『幼学綱要(原文)』(マーケティング出版)を出版。

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