「責任能力をめぐる」 新・事件論
購入済み
作品情報
マスコミはなぜ報道を避けるのか ★障害をもつ人々と事件——「かれら」はなぜ支援からこぼれ、法を犯すところまで自らを追い込んでしまったのか。司法はどのように裁いてきたのか。「見えないこと」「ふれたくないこと」にされてきた「かれら」の事件に20年以上にわたって向き合ってきた著者が、あらためてこれを検証する。著者独自の事件論の集大成。 ★「責任能力」はどのように語られ、裁判で争われてきたのか——さまざまな難題や固有の論議のあり方が消され、「責任能力があった／なかった」という択一的な理解に回収され、単純化されてしまう。…一種の思考停止の状態のまま「責任能力」という言葉だけが独り歩きしてきたのではないか。（本文より）
- 著者
- 出版社 言視舎
- ジャンル
- 電子版配信開始日 2024/06/17
- ファイルサイズ 1.16 MB
作品をシェアする
同じ作者の本
-
ウクライナ、ガザ、そして「松本人志問題」へ
￥2,200
購入済み
-
No Pain，No Gain 人間的に成長する集団を目指して 札幌山の手高校ラグビー部の挑戦
￥1,980
購入済み
-
「責任能力をめぐる」 新・事件論
￥2,640
購入済み
-
明日戦争がはじまる【対話篇】
￥2,200
購入済み
-
新・戦争論「世界内戦」の時代
￥2,420
購入済み
-
「車いすの先生」、奮闘の記録 彼はなぜ担任になれないのですか
￥2,420
購入済み
-
ルポ 高齢者ケア ――都市の戦略、地方の再生
￥825
購入済み
-
ルポ 青年期の発達障害とどう向き合うか
￥1,799
購入済み
-
村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。
￥730
購入済み
言視舎のおすすめ本
-
ユーラシア的戦争について
￥2,750
購入済み
-
オッペンハイマーの時代
￥2,420
購入済み
-
介護ロボットがわかる絵本
￥1,320
購入済み
-
朴さんと吉田さん
￥1,980
購入済み
-
「責任能力をめぐる」 新・事件論
￥2,640
購入済み
-
小説 啄木と牧水
￥2,200
購入済み
-
人物名鑑 古今東西いま関西
￥2,420
購入済み
-
科学と国家と大量殺戮 物理学編
￥3,300
購入済み
-
納得する日本史〈古代史篇〉
￥2,200
購入済み
-
明日戦争がはじまる【対話篇】
￥2,200
購入済み
社会・政治のおすすめ本
-
遺言 絶望の日本を生き抜くために
￥1,540
購入済み
-
裏金国家 日本を覆う「２０１５年体制」の呪縛
￥880
購入済み
-
図解でわかる障害児・難病児サービス
￥2,420
購入済み
-
ロシアから見える世界 なぜプーチンを止められないのか
￥950
購入済み
-
電話恐怖症
￥880
購入済み
-
虚弱高齢者の終末期ケア
￥1,782
購入済み
-
８がけ社会 消える労働者 朽ちるインフラ
￥950
購入済み
-
〈日本学術会議問題〉とは何か
￥2,420
購入済み
-
見るだけでポイントがつかめる！ 図解 合格する昇任面接
￥2,310
購入済み
-
いまから始める！ミドル公務員のすこやかキャリア
￥2,310
購入済み