路面電車がみつめた50年 写真で振り返る東京風情
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。AERA dot.人気の連載、待望の書籍化!AERA dot.に145回にわたって連載された「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」が書籍になりました。鉄道写真家・諸河久氏が50年以上にわたり撮影した路面電車を、豊富な写真とともに紹介します。高度成長期の熱気に満ちた人の波、名建築と風情ある街並み。魅力あふれる東京の表情をお楽しみください。【目次】第1章 美しき街・銀座を走る55年前の色鮮やかな「銀座」/混み合う銀座通りを走る都電が女性に“ご贔屓”にされた理由昭和39年東京五輪の気運高まる「銀座」の元日/地下鉄に追いやられた都電の数奇な運命いまとはまるで違う50年前の「銀座」/ひた走る路面電車と空を覆う架線「君の名は」で全国区になった55年前の数寄屋橋と都電/「天下の銀座」が板張りだった理由50年前の日本にたった1両しかなかった高性能路面電車「PCC車」/憧れの理由とは?川がないのに「橋」の地名が多い東京/54年前「京橋」を走る都電と麗しき欧州建築群・・・・・ほか第2章 山手の坂を巡る車窓からの桜並木が鮮やかだった都電「番町線」/1964年東京五輪で真っ先に消えた顛末路面電車は「坂道」こそ最大の見せ場!/50年以上前に都電がかけ上がった美しき名所前回の東京五輪前「オリンピック道路」建設で総工事!/いまとはまるで違う58年前「青山通り」東京タワーが「東京のタワー」だったと感じる53年前の西麻布/こんなにも見えた理由は?「赤坂見附」のきつい上り坂に挑む59年前の都電/広大な丘陵地の前に現在そびえる建物とは都心の渓谷「お茶の水」の坂道を走る51年前の都電/江戸期から続く名所の変貌・・・・・ほか第3章 川の流れに沿って55年前「浅草」を都電が独り占め?/古くは開通日に関東大震災が発生したことも……隅田川のレジェンド橋「新大橋」/関東大震災に耐えた名橋を渡る都電が向かう先は?これぞ昭和の渋滞!/高度経済成長期の50年前「千住大橋」がここまで混み合った理由隅田川で最後まで残った57年前「佃島」の渡し船/知られざるその船内の光景とは?「お茶の水橋」工事で突如現れた85年以上前の都電軌道/歴史的な遺構は撤去されるのか神田川がぐぐっと曲がる「大曲」54年前”橋の上”停留所の都電/歴史的発見「お茶の水橋」と共通点?・・・・・ほかコラム① 都電で「最も長い距離」を走った系統は?/54年前ぎゅうぎゅう詰めの中山道を走る光景コラム② 都電時代の「最も短い区間」はどこ?/70年前傷みながらも戦後東京を支えた木造車両
- 著者
- 出版社 天夢人
- ジャンル
- シリーズ 路面電車がみつめた50年 写真で振り返る東京風情
- 電子版配信開始日 2023/01/20
- ファイルサイズ 49.17 MB