小さなパン屋が社会を変える──世界にはばたくパンの缶詰

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あらすじ

那須高原麓にある老舗「パン・アキモト」が1996年に発売した「パンの缶詰」は阪神・淡路大震災の被災者の声から生まれた。防腐剤無添加で3年間保存が可能な「奇跡の缶詰」として、全国から注目を集めている。秋元社長は、災害が起きると国内外問わず、企業、学校、自治体、NGOなどと連携をとり、「パンの缶詰」を無償提供し続けており、被災地では、この「パンの缶詰」は必須の保存食として活用されている。さらに「パンの缶詰」の特性を生かして、海外の飢餓地域を救う仕組みまで作りあげたという。本書は、社長や働く社員、さらに協力を惜しまない企業、学校、NGOへのインタビューを通じ、様々な組織や人々とともに社会に貢献するという「これからの働き方」を示す感動のノンフィクション。[目次][プロローグ]  パンの缶詰、西日本豪雨災害の被災地へ第1章  助けになりたい――パンの缶詰誕生秘話第2章  缶詰が売れない!――大きな視点で考える第3章  缶詰が捨てられる?――救缶鳥プロジェクト発進第4章  被災地や海外へ――ピンチを乗り越える第5章  人と人をつなぐ――救缶鳥をめぐる取り組み第6章  世界とつながる――夢をかなえていく仕事[エピローグ]  心を満たすパン屋になる【著者】菅 聖子(すが・せいこ)1965年生まれ。自由学園卒業。出版社勤務を経てフリー編集者、ライターとして活躍中。『世界を救うパンの缶詰』(ほるぷ出版)、『シゲコ!―─ヒロシマから海をわたって』(偕成社)、『子どもが幸せになる学校──横浜サイエンスフロンティア高校…

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