宮尾登美子 電子全集3『鬼龍院花子の生涯/楊梅の熟れる頃』

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あらすじ

映画も大ヒットした作品と、土佐の女を描いた短篇集を収録。付録は山本一力と川村湊による土佐の女談義!『鬼龍院花子の生涯』は、土佐一の親分といわれた“鬼政”こと鬼龍院政五郎の任侠道、鬼政を取り巻く女たちの愛憎、愛娘・花子の哀れな生涯を養女・松恵の目を通して描く。宮尾作品初の映画化が大ヒットし、夏目雅子が演じた松恵の台詞「なめたらいかんぜよ」が流行語にもなった。ただし、この台詞は原作にはなく、映画を見た宮尾は仰天したと書き記している。『楊梅の熟れる頃』は、土佐の13人の女たちから紡いだ13の短篇集。高知の特産品や名所などを絡めながら、苦難に押しつぶされそうな心を奮い立たせ、前を向いて生きる土佐女の強さ、生きざまをあたたかな眼差しで綴っていく。付録では、宮尾とは舎弟・姉御と呼び合った同郷の作家・山本一力と、当全集の監修を務める文芸評論家・川村湊が“土佐の女”をテーマに対談。宮尾の根底にある土佐の女たちについて語り合う。さらに『楊梅の熟れる頃』に登場する高知の名所がわかる地図も収録。※この作品にはカラー写真が含まれます。

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全20冊

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