短歌集 蝸牛は歩む。
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シリーズ
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作品情報
「見上げると銀の涙が頬つたう/冴え冴え輝く白銀の月」豊かな感性は時に精神を傷つける。うつ病と闘った筆者は、父とも最後まで分かり合うことができなかった。「移ろう四季」「痛く甘い恋愛」「過ぎゆく日常」「父の死」の四章からなる短歌は繊細に揺れながら、確かな言葉として息づいている。「青空が弧を描いて消えていく/神が創った天球儀の様に」──。
- 著者
- 出版社 文芸社
- ジャンル
- シリーズ 短歌集 蝸牛は歩む。
- 電子版配信開始日 2024/04/12
- ファイルサイズ 0.44 MB