パリとセーヌ川 橋と水辺の物語
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作品情報
ブルゴーニュ地方の山中に源を発し、ル・アーヴル近くで英仏海峡に注ぐ。全長七七六キロに及ぶ堂々たる大河、セーヌ川。パリ市の紋章には「たゆたえども沈まず」とあり、パリとこの川の浅からぬ縁を証言している。昔日のガイドブック、文学作品などの歴史的証言の数々を繙いて、この都市の錯綜したイメージを読み解いてゆこう。著者とともに、河岸を散策し、船に乗り、橋に佇めば、見知らぬパリの相貌に出会えるだろう。
- 著者
- 出版社 中央公論新社
- ジャンル
- レーベル 中公新書
- シリーズ パリとセーヌ川 橋と水辺の物語
- 電子版配信開始日 2024/11/29
- ファイルサイズ 71.20 MB