言語ゲームの練習問題

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あらすじ

【もっとも易しいヴィトゲンシュタイン入門!】なんで犬をイヌって呼ぶの?地球人の数学と宇宙人の数学は似てる?私とあなたの「痛い!」は同じ?私たちを支配する「社会のふるまい」のルール=「言語ゲーム」。そのヴィトゲンシュタイン哲学の核心を、36の練習問題を解きながら平易な言葉で解説!「約束しよう。この本は、ヴィトゲンシュタインに比べればまるでオモチャだ。小学校の算数だ。でもその問題が解けるかどうかで、自分の生き方も、ものの見方も、まるで違ってしまうという覚悟で考えよう。さもないと、ものを考えたことにはならない。子どもは、真剣に遊ぶ。真剣に遊ばなければ、遊んだことにはならない。おとなは、真剣に考えよう。考えることに、お金はかからない。その気になれば、誰でもできる。そして、真剣に考える大人が増えれば、この世の中はその分だけ、ちょっとましになると思う。」ーー第3章より【本書の内容】・失われた文明の解読は、暗号の解読と同じ?・言語を正しく使って、初めて人間は人間になる・『論理哲学論考』と『哲学探究』の相違点・言葉の意味は、言葉では説明できない・私を私たらしめる「固有名」と「確定記述」・人間は言語ゲームを抜けることができるか?・クリプキの懐疑論と「くゎ算」という思考実験・規範(価値)は同時に「事実」である   ……ほか【本書の構成】1、隕石衝突問題2、世界の終わり3、宇宙人を見分ける4、言葉と意味5、言葉と実物世界6、固有名7、ゲームとルール8、数列とルール9、偶然と自由と可能世界10、感覚と内面11、文の仕組み12、嘘13、ルール懐疑主義14、確実性について15、言語ゲームの応用問題

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