獄に暮らせば――「21年7カ月の獄中日記から」

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戦争と平和、そして闘病のなかで私が考えたこと……桜花来よと 獄窓開け放ち 風の舞見つ君を弔う日本も世界も、もっとより良いものに変えたい!そんな思いで学生運動に身を投じた日から、新たに出会った獄中の人々との交友、次々襲い掛かる大腸癌、小腸癌、子宮癌など、病魔との闘い。――元日本赤軍リーダーが綴った、満期出所時までの心情とその葛藤。■本人が獄中で描いた他では見れないイラスト+短歌を多数掲載■魔女という ニックネームが ありました はたちの時代を 懐かしむ友竈馬 ある日突然訪れて 六法全書の脇で 奏でる葉桜の桜 残せし面会日 エプリルフールに 君の死を聞く蚕のごとく 貪り喰らいし 経験の糸を紡ぎぬ 山動くまで【目次】第一部 逮捕から確定判決まで(二〇〇〇年一一月~二〇一〇年八月)第二部  癌闘病と執筆の受刑生活後注付録重信房子の書籍の紹介関連図書他あとがき【著者プロフィール】重信 房子(しげのぶ・ふさこ)(著)1945年9月東京・世田谷生まれ。明治大学在学中に社会主義学生同盟に加盟し、共産同赤軍派の結成に参加。中央委員、国際委員会として活動し、71年2月に日本を出国。パレスチナ解放闘争に参加する。2000年11月に逮捕、懲役20年の判決を受け、2022年に出所。パレスチナ関連の著書に『わが愛わが革命』(講談社)、『日本赤軍私史 パレスチナと共に』(河出書房新社)、『革命の季節 パレスチナの戦場から』『戦士たちの記録 パレスチナに生きる』(幻冬舎)『ガザ虐殺を怒る日々』(創出版)など。近著に『はたちの時代』(太田出版)、『歌集 暁の星』(晧星社)。

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