躍進トリドールの「心的資本経営」 従業員重視で始まる“逆張り”の常勝メソッド
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昨今の働き手不足の現状を踏まえ、従業員を削減し、省人化と効率化を重視した経営に走る外食や小売りが多い中、「丸亀製麺」や「Kona's Coffee」「天ぷら定食まきの」などいくつもの外食ブランドを傘下に抱えるトリドールホールディングスは、実店舗での人間による接客を重視する“真逆”の経営で成功を収めてきました。人をどんどん雇い、その従業員を大切にして、従業員が「内発的動機」によって動くようにすることが、ひいては顧客の満足度向上、店舗の収益アップ、地域社会との良好な関係の構築などにつながる――。こうした考え方とこの考え方に基づく日々の実践を、トリドールグループでは「心的資本経営」と名付け、実践しています。この「心的資本経営」は理念だけのものではありません。トリドールグループ全体でこの考え方を実践していくため、顧客の満足度や従業員のモチベーションなどを具体的な数値(データ)で示す手立ても開発しています。さらに、個人の成果だけでなく、仲間の成長を支える行動そのものを正当に評価する人事評価制度「MAHARO(マハロ)」も「Kona's Coffee」で導入が始まっています。トリドールホールディングス創業社長の粟田貴也氏がたどりついた「心的資本経営」の神髄とは何か――。その考え方とそこに至った背景、具体的な取り組み、今後の展望などを粟田氏自身が解説します。トリドールと同じ外食や小売関係のビジネスパーソンはもちろん、トリドールグループ躍進の理由に興味を示す他企業の経営者や経営企画部門などのビジネスパーソンにも、役に立つ一冊です。<主な内容>●はじめに●第1章 心的資本経営で企業は進化する●第2章 データサイエンスで科学的に検証●第3章 ハピカン経営を推進する取り組み ●第4章 “心”に重点を置く評価制●第5章 社会・地域貢献が成長の鍵となる●第6章 「感動体験」から「ハピカン」へ●第7章 心的資本経営で拓くリテールの未来●おわりに
- 著者
- 出版社 日経BP
- ジャンル
- シリーズ 躍進トリドールの「心的資本経営」 従業員重視で始まる“逆張り”の常勝メソッド
- 電子版配信開始日 2026/09/25
- ファイルサイズ - MB