医療が日本の主力商品となる

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作品情報
日本には「医は仁術」という道徳観念があるが、医師がいくら誠実にやる気を出してみても、最新の医療設備、治験制度やITインフラで遅れをとってしまっては、国内外の富裕層は、韓国やシンガポールなどの医療先進国で治療を受けるようになるだろう。国民皆保険制度という手厚い医療制度がある日本が、適切かつ競争力のある医療産業を実現するためには、経営力が必要となり、マネジメントの手法が確立されなければならない。本書は、日本における医療と経済の合流点を見据え、医療は産業であり、商品であるという視点から、新たな成長戦略に道を探る。また、そのためには、医療側だけでなく個々人に何ができるのかも考察していく。
- 著者
- 出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
- ジャンル
- レーベル ディスカヴァー携書
- シリーズ 医療が日本の主力商品となる
- 電子版配信開始日 2017/12/31
- ファイルサイズ 2.83 MB