購入済み
「諒くん相手に嘘ついてどうするの。ずっと一緒だったのに」 ついにやってきた学園祭。学校全体がお祭り気分に包まれるなか、諒のクラスは自主映画の完成を迎えていた。 主演を務めた姫奈は演劇部からの依頼で学園祭の演劇で舞台に立つことになり、着実に夢に向かって歩む。 そんな姫奈を応援する諒だったが、その傍らで自身が恋愛に対して不器用な原因に触れて……? 「後夜祭、グラウンドの中央で待っています」 「あのさ……後夜祭なんだけど——」 ヒロインたちの想いが爆発し、ついにそれぞれの恋路に変化が訪れる。 不器用な恋に進展の気配が近づく、幼馴染との甘い恋物語、第7弾。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
全8冊