ある旧名主家と明治時代 ─改稿 どぶっ田の改良─

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作品情報
江戸時代に村名主を務めた家の歴史を背負い、明治期の耕作地主でもあった岩田俊平は、悪田の改良・治水や農事改良奨励などで地元に尽くした。本書では、さらに優れた事績を残した地方の老農も紹介する。彼らの働きを知ることで、在地のリーダー(地域名望家)が農村社会で果たした役割が見える。また、彼をこの努力に向かわせた契機には、報徳の思想(安居院七流の)があった。
- 著者
- 出版社 文芸社
- ジャンル
- シリーズ ある旧名主家と明治時代 ─改稿 どぶっ田の改良─
- 電子版配信開始日 2025/04/28
- ファイルサイズ - MB