悪の形而上学

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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介・目次・著者略歴】「神の創造したこの世に何故『悪』が存在するのか?」古今東西の文学者、宗教家、哲学者たちは、この難問の解明に挑み続けてきた。本書は、真と善を存在の普遍的な属性と見なし、理性的絶対者が万物の究極的根源であると考える形而上学の立場から、人間の経験の枠を越える決定的な悪の可能性とその存在理由を深く考察し、悪の根本的解決の核心に鋭く迫る問題作。【目次より】第二版に際してはしがき序論第一部 予備的考察一章 問題提起二章 一般的な疑問一 哲学的検討の正当性二 エピクロスのジレンマ三 神と人間の道徳律四 積極的な理解の探求五 神の全能について六 ありうべき最善の世界三章 悪の本質と存在理由についての予備的考察 人工的なものの場合第二部 生物の諸種の悪とその存在理由四章 動植物の自然的悪五章 人間の被る自然的悪六章 他人の不正による不必要な悪第三部 罪悪とその存在理由七章 罪悪の本質八章 罪悪の存在理由九章 決定的悪の可能性十章 決定的悪の存在理由むすび付録一 戦争という悪について付録二 決定的悪の解釈と人間観の根本的相違文献目録ペレス、フランシスコ1922年生まれ。上智大学名誉教授。神学者。著書に、『存在への問い 哲学の原点に根ざして』『存在の理解を求めて 形而上学入門『中世の社会思想』『人間の真の姿を求めて 存在をめぐる対話の断片』『悪の形而上学』などがある。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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