蛇岩の霧が哭いた

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シリーズ
全4冊
作品情報
本庄慧一郎 書き下ろし短編小説「蛇岩の霧が哭いた」 四人の男たちが江戸の豪商を襲って手にした黄金を、寒村の奥の丘に埋めた。 十年、素知らぬ顔で暮らした後に四人が集まって掘り出す——しかし、その日がきたが現れたのは、二人だった。 どういういきさつがあったのか、あとの二人は消されていたのだ。 繁次と金蔵は、黄金を埋めた甕のありかに胸おどらせて近づいていた。 その道すがら、このあたりに住むらしい若い娘に出会う。 金蔵は、いきなりその娘に襲いかかり欲望を遂げようとするが——。
- 著者
- 出版社 余美太伊堂文庫
- ジャンル
- レーベル 余美太伊堂文庫
- シリーズ 大江戸エロチックホラー
- 電子版配信開始日 2018/06/01
- ファイルサイズ 2.38 MB