風と共に去りぬ(五)

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あらすじ

いまはアシュレに対する思慕もうすれた。メラニーが死んでからアシュレははっきりとスカーレットに心を寄せていたが彼女のほうではかえって恋もさめた。だが「レットこそ自分の魂なのだ」とスカーレットが気づいたとき、皮肉にも彼の心は彼女を離れ、バトラーは人が変わったように二人のあいだに生まれたボニーへすべての愛情を注ぐのだった。そのボニーがふとしたことで死んでしまうと、虚脱したバトラーはすべてに興味を失い、家もスカーレットも捨てて旅立っていく。スカーレットは悲しみに打ちのめされながらも、生来の自尊心が頭をもたげてくる。「私はもう一度バトラーの愛をとりもどしてみせる。でもいまはあまりにも疲れている。あすはまた、あすの陽が照るのだ……」

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