今こそ経済学を問い直す 切実な「必要」の声を聴くために
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GDPが増えればほんとうに幸せになれるのか?経済学が見落としてきたものとは?「働かざる者、食うべからず」、「豊かな生産と消費を達成すれば誰もが得をする」――アダム・スミス以来、私たちを支配してきた価値観。経済成長を追求し、市場経済を駆動させるだけでは見えてこない、ほんとうに求められていること=「必要」に注目をし、経済思想史を捉えなおす。成長なき時代の豊かさを考えるための必読書!【本書の主な内容】●「働かざる者、食うべからず」という価値観●通常の経済学には「必要」という言葉は出てこない●お金の価値を疑う都留重人「制度派経済学」●経済学を切り拓いたスミスの二つの著作●マルクスが描いた理想と資本主義の現実●J・S・ミルの「漸進主義」●マーシャルが重視した「組織」への投資●市場が与える評価は正しいのか――ケインズ●福祉国家体制の躓きの石●カール・ポランニーが見た地域コミュニティの破壊●構造的不正義を是正するために●市場経済とは異なるしくみ ●単一中心的思考と多中心的思考
- 著者
- 出版社 講談社
- ジャンル
- レーベル 講談社現代新書
- シリーズ 今こそ経済学を問い直す 切実な「必要」の声を聴くために
- 電子版配信開始日 2026/01/21
- ファイルサイズ 2.41 MB
