藁くじの花嫁
購入済み
シリーズ
全0冊
|
作品情報
弟とともに牧場を経営しているルークは、殺風景でむさ苦しい男所帯に、いいかげんうんざりしていた。母親が亡くなって3年、そろそろ女手が必要だ。手っ取り早いのは、兄弟のどちらかが花嫁を迎えること。だが問題があった。二人はまだまだ結婚する気などないのだ。そこで、箒から抜いた藁のくじで“花婿”を決めることにした。かくして、はずれくじを引きあてたのは兄のルークだった。ルークはしぶしぶ従順でしとやかな花嫁候補を探してまわり、まさにぴったりな女性エレナーに白羽の矢を立てるのだが……。
