四面の阿修羅
購入済み
作品情報
人は多面性を持つ さながら阿修羅のごとく 槙野・東條シリーズ最新作 晴海ふ頭近くの空き地で男性のバラバラ死体が発見され、捜査一課の長谷川班が捜査に乗り出す。司法解剖の結果、遺体の傷すべてに生活反応が認められ、被害者が生きたまま四肢と首を切断されたことが判明。しかも、頭部には「生ゴミ」の貼り紙まであり、長谷川班のエース・東條有紀は、事件の猟奇性の裏にある動機を探る。しかし……。 吉田作品は現代を象徴するような何かを焦点化することはほとんどない。どちらかといえば、「人情」や人との「縁」による犯罪捜査など昔から連綿と続くものが事件解決の重要な要素になっている。それこそ、テクノロジー全盛の時代において、これはいささか古く感じてしまう部分もあるかもしれない。だが、やはり現在の話を描いているので、よく眼を凝らしてみると、それこそ「今」を反映している部分が色濃くある。（解説より：藤井義允）
- 著者
- 出版社 南雲堂
- ジャンル
- 電子版配信開始日 2022/03/07
- ファイルサイズ 4.48 MB
作品をシェアする
同じ作者の本
-
龍のはらわた
￥1,980
購入済み
-
四面の阿修羅
￥1,540
購入済み
-
ＭＥＭＯＲＹ
￥1,540
購入済み
-
凶血 公安調査官 霧坂美紅
￥792
購入済み
-
化身の哭く森
￥2,090
購入済み
-
捜査一課ドラキュラ分室——大阪刑務所襲撃計画
￥1,540
購入済み
-
警視庁特殺 使徒の刻印
￥748
購入済み
-
忍者大戦 赤ノ巻
￥770
購入済み
-
凶眼の魔女
￥778
購入済み
-
ネメシスの契約
￥1,760
購入済み
南雲堂のおすすめ本
-
本格ミステリの構造解析
￥3,410
購入済み
-
謎解きはどこにある
￥2,860
購入済み
-
エフェクトラ
￥2,090
購入済み
-
龍のはらわた
￥1,980
購入済み
-
現代ミステリとは何か
￥2,860
購入済み
-
海原鮮魚店のお魚ミステリー日和
￥1,760
購入済み
-
呪縛伝説殺人事件
￥1,980
購入済み
-
仮面の復讐者
￥1,540
購入済み
-
天空の密室
￥1,540
購入済み
-
四面の阿修羅
￥1,540
購入済み
ミステリー・サスペンスのおすすめ本
-
バーニング・ダンサー
￥1,925
購入済み
-
高校事変
￥858
購入済み
-
籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】
￥1,980
購入済み
-
骨と肉
￥1,980
購入済み
-
修羅の国の子供たち
￥2,200
購入済み
-
インドラネット
￥946
購入済み
-
壺中天地シリーズI カーディナル・レッドの指先
￥550
購入済み
-
ぼくの家族はみんな誰かを殺してる
￥1,469
購入済み
-
人類法廷
￥715
購入済み
-
デス・パレード 警視庁組対特捜Ｋ
￥814
購入済み