心のお医者さんに聞いてみよう 発達障害の子どもの自己肯定感をはぐくむ本(大和出版)
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作品情報
みんなと同じことができないとダメな子なのでしょうか? 発達障害の子は、対人関係が苦手だったり、得意・不得意が偏っていたりします。学校生活が始まり、多くの人と集団生活が始まる思春期になると、問題として現れます。仲間がつくれず、努力では改善できないことに戸惑い、苦しみ、強いストレスを感じます。やがて、「みんなはできるのに、自分はダメだ」と自己肯定感が低下していくのです。うつ病や不登校などの二次障害を引き起こすこともあります。こうした困難をさけるには、「自分はこのままで大丈夫」という自己肯定感をもたせることです。わが子の世界を感じとれていますか? 発達障害と診断されてわかった気になっていませんか? 特性の出方は人それぞれ、得意をつぶさず長所に気づいて伸ばしましょう。「うつ」「ひきこもり」「ゲーム依存」等のつまずき、すなわち将来の二次障害を回避する上手なサポートの方法
- 著者
- 出版社 PHP研究所
- ジャンル
- レーベル 大和出版
- シリーズ 心のお医者さんに聞いてみよう 発達障害の子どもの自己肯定感をはぐくむ本(大和出版)
- 電子版配信開始日 2021/08/04
- ファイルサイズ 27.41 MB