ホワイトルーキーズ 3

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あらすじ

【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 研修医だって恋もクリスマスも楽しみたい! 現役医師が書くリアルすぎる青春物語。地方病院が抱える理想の罠と光と影とは? 空知総合病院の研修医四人は赴任から半年がたち、慌ただしい研修生活は日常となっていた。 朝倉雄介は慣れた様子で救急外来をこなしていたが、ある日、交通事故の重症患者が予期せぬ形で運ばれてくる。 現場は混乱しており、連絡がうまくいかずにどう対応すべきだったのかと悩む朝倉に、 さらには患者家族とのトラブルが舞い込んでくる。 風見司は放射線科を回っている間、自分の知識と技術を磨くことが要求されていた。 プロフェッショナルとして自分に足りないこと、 そして自分に合った医師としての生き方について考え始める。 沢井詩織は緩和ケア科で自分にできることを探していた。 指導医の栗本が癌患者たちと向き合う姿は非常に真摯で繊細なものであり、 未熟な自分など立ち入る隙がないように思われたからだ。 治療を拒否する患者が診察室に入ってきて、沢井は患者の考えに納得ができなかったが……。 清水涼子はリハビリテーション科で、パーキンソン病患者と出会う。 周囲に対して意固地な態度を取り、家に帰ると頑なに言い張る彼であったが、 それには理由があった。清水は医師として患者の疾患を診るだけでなく、 個人との向き合い方を考えていく。 研修医として医学だけでなくスタッフや患者など様々な人との関わりについても 学んでいく彼らであるが、年末が近づくにつれて、自分たちの将来についても考え始める。 医師として何科に進むのか、どういう働き方をするのか、 そしてプライベートと仕事の折り合いをどう付けていくのか……。 なにもかも手探りの中、四人の将来像は少しずつ形になっていく。 空知の大地をともに歩みながら。 佐竹 アキノリ(サタケアキノリ):1992年、北海道生まれ。2014年、アルファポリス・ファンタジー小説大賞特別賞受賞しデビュー。2020年、医師国家試験合格、初期臨床研修を開始。2022年から内科専攻医として勤務中。著書に「最強騎士団長の世直し旅」(ヒーロー文庫)他、多数。 ふすい(フスイ):イラストレーター、装画家。現実を土台に幻想的な透明感や空気感を表現する作風で人気。『青くて痛くて脆い』『レゾンデートルの祈り』等の書籍装画をはじめ、挿絵、児童書、広告、MVイラスト、CDジャケットのイラスト等を中心に活躍。初めての画集『Brililiant World』も話題。

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