世界が地獄を見る時
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作品情報
ノンフィクション作家として、戦争・中国・台湾を題材にして数々の名作を生み出した門田隆将氏と、中国のすべてを知り尽くした評論家・石平氏が丁々発止で渡り合った度肝抜かれる新「中国・台湾論」。中国は世界を征服するまで驀進するのか、それとも、内部から瓦解するのか。トランプ大統領の登場で、意外にも暴走する中国を封じ込めるカギを握るのは、実は「台湾」であることが浮かび上がる。台湾が中国に呑みこまれたとき世界は「地獄」を見る──。「これは、これまで誰にも話したことのない私自身の体験なんです」(石平氏談、本書p72より)