地図と読む 新撰組顛末記
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作品情報
幕末維新の動乱を閃光のごとく駆け抜けた新撰組。その活動期間は結成から数年程度と短いものであったが、彼らの生き様は今なお人々の心を捉えて離さない。多くの隊士が新時代を見ることなく世を去ったが、なかには明治以降も生き抜いた隊士たちがいた。そのうちの一人、結成時のメンバーにして大幹部として知られる永倉新八は晩年、新聞記者に往時を語り、連載記事として世を騒がせた。それをまとめたのが本書、『新撰組顛末記』である。永倉は何を語り残したのか。その真実がここにある。*本書は2009年に刊行された『新撰組顛末記』(新人物文庫)を再編集したものです
- 著者
- 出版社 KADOKAWA
- ジャンル
- シリーズ 地図と読む 新撰組顛末記
- 電子版配信開始日 2020/02/01
- ファイルサイズ 8.80 MB