機動戦入門
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現代戦の基礎を作った古典!【「機動戦」は生成し変化し続けることによって複雑で多様な現実に対応し、少なくとも三十年以上、米国海兵隊の基本的な武力戦の方式として、そして戦いの哲学として今もなお用いられている。】――本書「解説」より「機動戦の目的は、敵部隊を物理的に殲滅することではなく、敵の対処能力を混乱させることで戦闘力を破砕することにある。」本書は機動戦の理論を体系化、解説し、地上戦闘部隊の改善に向けた具体的な戦術上、作戦上、そして組織上の提言を行う。著者は、機動戦に関する議論の中で曖昧に扱われがちな概念を、具体的なドクトリンへと昇華させる。米海兵隊をモデルとしているが、論じられる概念、戦術、そしてドクトリンは、あらゆる戦闘部隊に適用可能である。【目次】 ウェストビュー特別研究 本書と著者について 謝辞 序文はじめに第一章 機動戦の理論第二章 戦術と作戦第三章 戦技と編成 小銃分隊/歩兵大隊と上級部隊/火力支援/戦車と機械化歩兵/工兵/戦務支援/小括第四章 水陸両用作戦第五章 教育と訓練結論解題付き文献目録付録 戦術の基礎 マイケル・D・ワイリー海兵隊大佐 前書き はじめに 第Ⅰ講 面と間隙 第Ⅱ講 使命戦術[ミッションタクティクス] 第Ⅲ講 主努力[メインエフォート] 第Ⅳ講 目標の概念 第Ⅴ講 予備の概念訳者あとがき 梅田宗法〈解説〉機動戦について 齋藤大介【著者プロフィール】ウィリアム・S・リンド (William S. Lind)(著)米国上院議員ゲイリー・ハートの軍事顧問、軍事改革研究所所長、そして自由議会財団政府・政治研究所の常任研究員を務めている。梅田 宗法 (うめだ・むねのり)(訳)陸上自衛隊:1等陸佐。現在、第7師団司令部幕僚長。1996年、明治大学法学部卒業後、陸上自衛隊に入隊。以降、第9戦車大隊小隊長、幹部候補生学校付教官、第1戦車大隊中隊長、陸上幕僚監部幕僚(教育訓練計画等担当)、研究本部研究員、西部方面総監部訓練課長、統合幕僚学校教官、第72戦車連隊長兼ねて北恵庭駐屯地司令、北部方面隊法務官を経て、現職。齋藤 大介(さいとう・だいすけ)(訳)陸上自衛隊:1等陸佐。現在、陸上自衛隊教育訓練研究本部教育部戦史教育室(戦史教官)勤務。1995年3月、防衛大学校卒業。2006年4月、第10次イラク復興支援群勤務。2010年3月、防衛大学校総合安全保障研究科前期課程卒業。2010年3月、防衛大学校防衛学教育学群戦略教育室准教授。2016年3月、防衛大学校総合安全保障研究科後期課程卒業。2016年8月、博士号(安全保障学)取得。
