洲之内徹ベスト・エッセイ1
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作品情報
「買えなければ盗んでも自分のものにしたくなるような絵なら、まちがいなくいい絵である」。かつて小林秀雄が「今一番の批評」と称賛し、美術エッセイ「気まぐれ美術館」で人気を博した洲之内徹。陰惨な戦争体験を引きずり、癒すことができない飢えを抱えながら、屈託のある達観の文を書いた。振り返られることが少なくなった異才の随想を、稀代の美術評論家・椹木野衣が選りすぐったコレクション。
- 著者
- 出版社 筑摩書房
- ジャンル
- レーベル ちくま文庫
- シリーズ 洲之内徹ベスト・エッセイ1
- 電子版配信開始日 2024/08/23
- ファイルサイズ - MB