ボスニア内戦 ――グローバリゼーションとカオスの民族化
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作品情報
1990年代に入り、解体へと向かうユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの独立をめぐって、国内のセルビア人、クロアチア人、ボシュニャク人の間で対立が激化し、ほどなくして泥沼の争いに進展する。1992年から3年半に及んだこの戦争は、剥き出しの残虐性に貫かれていた。本書は、近代初期からの歴史を辿りながら、複雑な背景をもつ戦争の実態を解明する。〈民族浄化〉はいかなるメカニズムによって生じるのか。なぜ現代世界からは大量虐殺がなくならないのか。本書が描き出す〈特定の集団の選択的抹殺〉の実像は、ジェノサイド再発の抑止へ向けて重い問いを投げかける。
- 著者
- 出版社 筑摩書房
- ジャンル
- レーベル ちくま学芸文庫
- シリーズ ボスニア内戦 ――グローバリゼーションとカオスの民族化
- 電子版配信開始日 2025/10/24
- ファイルサイズ - MB
