プロパガンダとしての祭典 パリ万博から東京五輪へ、権力者たちの狂宴
購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
祭典(フェスティバーリ)を嗤(わら)えるか?熱狂する群衆もまた、使い捨ての舞台装置にすぎない。【内容】華やかな「お祭り騒ぎ」の裏側で、腹の探り合いを続ける世界。1937年のパリ万博から、1964年の東京オリンピックへ。平和の祭典という大義名分の裏で蠢くのは、独裁者のエゴ、莫大なカネ、そして国家間の泥沼の外交戦だった――。ヒトラーやド・ゴールらが睨み合う大戦前夜のヨーロッパから、スカルノ大統領の野望に巻き込まれていく熱狂のアジアまで。巨大な祭典は、いかにして権力者の「舞台装置」として利用されるのか。膨大な史実とブラックユーモアを交えて描き出す、極上の歴史エンターテインメント!【目次】祭典の果て 第一話 パビリオンの遅延 第二話 デザインの国のパビリオン 第三話 鷲と男女の労働者 第四話 スペイン館とゲルニカ 第五話 ファシズムの祭典 第六話 河畔のパビリオンを歩く 第七話 パリ万博閉幕 第八話 一九三八年ヘルシンキ国際博覧会 第九話 ミュンヘン会談 第十話 ニューヨーク万博一九三九 第十一話 トレジャーアイランド 第十二話 万博の終わり勝利の街の祭典 第一話 国とテレビ 第二話 首都ジャカルタ改造 第三話 ジャカルタの混乱 第四話 ガネフォ 第五話 常に前進!【著者】大阪市出身。歴史研究者、作家。競馬場や公営競技場における建築・産業技術史の研究をライフワークとする傍ら、主に近現代を舞台とした短編歴史小説を執筆。歴史家も驚くような知られざる史実に光を当て、独自の建築的視点や知識を織り交ぜた作風が特徴。普段小説を読まない人や歴史に馴染みのない読者でも楽しめる、ドラマチックで新しい歴史エンターテインメントを追求している。休日の楽しみは、美術館や博物館を巡ること。
- 著者
- 出版社 CLAP
- ジャンル
- レーベル スマートブックス
- シリーズ プロパガンダとしての祭典 パリ万博から東京五輪へ、権力者たちの狂宴
- 電子版配信開始日 2026/08/04
- ファイルサイズ 1.61 MB
