スピノチスムスの研究

スピノチスムスの研究

購入済み

通常

pt

dカード利用でさらにポイント+2%

対応端末

  • PCブラウザ

    PCブラウザ

  • Android(スマホ / タブレット)

    Android
    (スマホ /
    タブレット)

  • iPhone / iPad

    iPhone /
    iPad

新刊アプリ通知を受け取る

作品をシェアする

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介・目次・著者略歴】キリスト教的立場から読み替えられたスピノザ哲学をもう一度批判的に問い直す。幾何学的秩序とは? 感情とは? 自由とは?【目次より】序自序序章一 はじめに二 ヨーロッパ的なるものとスピノザ三 幾何学的秩序と“生”四 感情とスピノザ的世界五 スピノザの寛容思想の周辺 オランダ共和国第一章 スピノザとヨーロッパ世界の出会い 本研究の位置づけ一 スピノチスムスの意味二 スピノザの再発見によるヨーロッパ世界のひそかな変化三 スピノチスムスのヨーロッパ的定位四 スピノザ哲学の枠組 その基調と感情論五 スピノザの自由について 問題点の所在六 スピノザの宗教論の特徴第二章 方法と体系一 哲学の方法としての ordo geometricus二 数学的方法の問題点三 スピノザにとって幾何学的方法の意味するもの四 スピノザ哲学の構想と方法五 スピノザが方法と考えるもの 観念の観念六 真理への道 定義七 空間の幾何学から精神の幾何学へ第三章 感情論一 人間存在と感情二 人間存在と自然三 個体論としての感情分析四 Conatus その一般的意味五 Conatusとスピノザの感情論六 感情の位相七 社会的存在としての位相八 宗教的存在としての位相第四章 自由と宗教一 自己への遡及二 自己認識三 神の認識への道四 人間の自由 近代的意識五 あるがままの人間六 他者性の意識七 理性と自由八 スピノザの宗教九 普遍的信仰一〇  神への服従と自由一一 自由の宗教的源泉一二 認識即愛へ 高貴にして至難の道一三 スピノチスムスの宿命一四 スピノザの孤高一五 蔽われたスピノチスムスの源泉 マラノスの世界一六 神との交わり※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。齋藤 博1931-2020。専攻はスピノザ研究、文明論。東海大学文明研究所所長。 著書に、『スピノチスムスの研究』『文明のモラルとエチカ』訳書に、スピノザ『エティカ』(共訳)シェップ『報復の連鎖』(共訳)スピノザ『神学・政治論』などがある。

商品情報

シリーズ

全1冊

|

作品をシェアする

同じ作者の本

講談社のおすすめ本

人文・思想のおすすめ本