ごぞんじ 開高健と翻訳者との往復書簡177通

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開高健が翻訳者に明かしていた著作への思い。『輝ける闇』や『オーパ!』などで知られる開高健は、『夏の闇』などを翻訳したセシリア瀬川氏と、翻訳にまつわる質問と回答などで頻繁に手紙を交わしていた。 内容は語句の説明や日米の言い回しの違いなどが中心だったが、次第にプライベートな部分にまで及び、開高は著作にかける思いや思うように書けない悩み、趣味のこと、病気のことなどまでありのままに瀬川氏に打ち明けていた。 これまで知られていなかった開高文学の真実と開高健の素顔を、177通の往復書簡を通じて明らかにする。
- 著者
- 出版社 小学館
- ジャンル
- シリーズ ごぞんじ 開高健と翻訳者との往復書簡177通
- 電子版配信開始日 2025/03/26
- ファイルサイズ 4.50 MB