マリオネット師【第3巻】

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あらすじ

人は財布に現金を入れる…人は財布に心を隠す…その財布に詰まった物語を抜いて食べてゆく男がいる…マリオネットを連れたスリ、九頭見 灯、前科0犯。スリとしての生活を続けながらも劇団「泡雲」のメンバーと共に人形劇を演じるようになった灯だが、自殺しようとしたところを灯が救った女子高生、生方みのりには少々振り回され気味の毎日。殉職した諸戸刑事の後輩である斗賀刑事と灯の姉、蛍はそんな皆を優しく見守る。ある日、劇団泡雲の前に現れた一人の男…彼はかつて「マリオネットの神様」と呼ばれた人形使い、相馬一同だった。実は彼は家出をして東京に出て行った息子の俊六を探しに来ていたのだ。俊六が裏の世界に入ろうとしている事を知った灯はそれを止めるため俊六と相まみえる事となってしまったのであった…!!その他、泡雲メンバーが雪の中での殺人事件に遭遇する「純白の舞台」など。「すくらっぷ・ブック」で温かな青春像を描いた小山田いくが一転、社会的テーマを絡めた人生劇の描き手として作品を通じ鋭い問題提起を行う、社会派少年漫画第3巻!小山田いく先生の当時の単行本コメント『僕は、バイクの免許も自動車の免許も持っていません。なぜか、危険物取扱者の免許があるだけです。もともと歩くのが好きですし、健康のためには、このままの方がいいと思うのですが、〆切間際に原稿を、三キロ走って郵便局に届ける時だけは、自動車の偉大さが身にしみるのです。』

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全11冊

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