きれいな言葉より素直な叫び

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あらすじ

舞台がある限り、そこに立ち続ける。踊り子として、書き手として、「美」と「性」に食らいつく。むき出しの新井見枝香は、無敵だ。 ――塩田武士(作家)  書店員×エッセイスト×踊り子 書店員、エッセイスト、踊り子、三足の草鞋を履く著者による「生きづらさ」を原動力に書き綴ったエッセイ集。本を届け、文章を綴り、今日も踊り続ける。お客を楽しませたいと必死になるのも、結局は自分の気持ちのためなのだ。踊り子を応援する人たちもまた、突き詰めれば自分のためではないだろうか。できればそうであってほしい。裸になってステージから見えたものは、客席に座る人たちだ。こちらに目を向けているということそのものが、私には素直な叫びに思えてならない。キラキラとした嘘ばかりの世界で、それだけが信じられる。*小説現代の好評連載「きれいな言葉より素直な叫び」を加筆修正したものです。

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