友子の場合 2

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あらすじ

●登場人物/田村友子(北大宮高校生) ●あらすじ/友子、父、母、弟、田村家の4人は、ゴールデンウィークに一家揃って一泊二日の旅行に出かけた。電車で旅館へと向かう途中駅で、5分の停車。友子が皆の飲み物を自動販売機で買っていると、売店「名物たこばしら」のおばちゃんが声を掛けてきた。ついつい調子にのって試食を楽しみ、さらに購入までしてしまった友子は発車に遅れてしまうのだった(「友子の連休」)。▼教室に弁当箱を忘れてしまった友子は、一緒に下校しようとしていたみちえを校門前に残したまま「すぐ戻る!」と真っ暗な校舎へと走っていった。電気のついてない教室から聞こえるヒソヒソ声に友子は一瞬ギクっとするが、覗いてみたら何ということはない、心霊マニアの町田たちがコックリさんをしていたのだ。弁当箱を引き揚げてすぐに戻ろうとするが、「コックリさんをしている所を見た人は、必ず参加しなければ呪われる」と言われ、小心者の友子は結局コックリさんに参加し……(「友子のコックリさん」)。▼7月に行なわれる北大宮高校恒例の演劇祭で、友子のクラスは「アルプスの少女ハイジ」を演じることになった。抽選で決まった友子の役は、なんと「ハイジ」。皆に不安がられ、自分でもいまひとつ自信の持てない友子だった。そして、本番開幕の5分前。友子は、朝起きたらセリフが全部頭から抜け落ちてしまっていたことを白状する(「友子のステージ」)。 ●本巻の特徴/前巻で聖夜を迎えているが、ゴールデンウィークで始まる本巻でも1年F組の友子。「友子の道草」での年齢設定はわからないが、「友子の春咲き計画」では友子が大学を受験する。巻末にはデビュー作の「うるおい野菜室」('89年)と、ビッグコミックスピリッツに掲載('94年)された短編3作を収録している。

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