100年を生きる 心臓との付き合い方

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あらすじ

心臓血管外科医・天野篤の「心臓生き方書」は、「日刊ゲンダイ」の人気連載「心臓病はここまで治せる」からの電子書籍化第一作。上皇陛下執刀医の「110歳までトラブルのない心臓を目指すための読み物書です。60代から増えていく心臓病。その危険信号、予見、予防、治療、そして心臓手術の今、費用、医師、病院との付き合い方までを網羅した、上皇陛下執刀医による心臓との付き合い方の決定版です。心臓はハートの形をしたこぶし大の筋肉の塊。左右の肺に挟まれ、胸の中央のみぞおちあたりにあります。多くの成人の心臓は重さ約250~300グラム。1分間に約70回、1日に約10万回も収縮と拡張を繰り返し、体に新鮮な血液を送り込み、同時に体内から戻ってきた血液を取り込んでいます。「これからは多くの人が100年を生きる時代になります。抗がん剤などの薬、手術支援ロボットによる手術や、人工臓器の進歩がさらに進み、平均寿命は当たり前のように延びていくでしょう。心臓は命が尽きるまでずっと鼓動し続けます。ですから、今の私は、『110歳までトラブルなく生きられる手術』を目指しています。」 (本書より) 第1章 心臓病治療の今第2章 心臓病は予見できる第3章 心臓を守る暮らし方第4章 心臓に悪影響。この症状、この病気第5章 医療の進化のなかで終章 賢く医師を使うために著者プロフィール天野/篤(あまのあつし)心臓血管外科医。順天堂大学医学部教授。1955年、埼玉県蓮田市に生まれる。1983年、日本大学医学部卒業後、医師国家試験合格。関東逓信病院(現・NTT東日本関東病院。東京都品川区)で臨床研修医ののち、亀田総合病院(千葉県鴨川市)研修医となる。1989年、同心臓血管外科医長を経て、1991年、新東京病院(千葉県松戸市)心臓血管外科科長、1994年、同部長。1997年、新東京病院での年間手術症例数が493例となり、冠動脈バイパス手術の症例数で日本一となる。2012年2月、東京大学医学部附属病院で行われた上皇陛下(当時の天皇陛下)の心臓手術(冠動脈バイパス手術)を執刀。2016年4月より2019年3月まで、順天堂大学医学部附属…

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