小学館世界J文学館 シェイクスピア物語

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あらすじ

※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。四大悲劇+三つの名作を物語で読む!16世紀のイギリス・ロンドンで大活躍した俳優・劇作家、シェイクスピア。主人公に厳しい運命が襲う悲劇、笑いのあるハッピーエンドの喜劇など、今でも多くの作品が世界中で上演されている。本書は、シェイクスピア戯曲の翻訳の第一人者による大胆な物語化!「ロミオとジュリエット」敵同士の家の息子ロミオと娘のジュリエットが許されない恋をしてしまう。「夏の夜の夢」夏至の夜、妖精王と王妃の夫婦げんかに巻き込まれた2組のカップルの喜劇。妖精パックが大活躍。「ヴェニスの商人」夫の親友のピンチを救う、聡明な妻の名裁判の話。「ハムレット」有名なセリフ「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」の悲劇の物語。「オセロー」ひきょうでウソつきな部下のせいで、どんどん破滅へと追い詰められていく真面目で勇敢な将軍。「リア王」自分に心地よい、うわべだけの言葉を信じて、本当に大切なものを失ってしまった王様の話。「マクベス」王になりたいと願い、自分の手を血で染めて王になるが、魔女の予言通りに身を滅ぼしていく男の悲劇。(書き下ろし)※この作品は一部カラーが含まれます。

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