自壊するメディア

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あらすじ

バッシングを受けることも多い私が、よく自分に言い聞かせているマハトマ・ガンジーの言葉です。「あなたのすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分自身が変えられないようにするためである」                 (望月衣塑子)いま一番肝の据わった記者と最注目の映像作家がコロナ無策、五輪断行、民意無視で暴走する政治権力に対し、監視機能を果たせない巨大メディアの腐食を撃ち、再生への途を熱く語る。(目次)第一章 安倍・菅政権の罪とメディアの使命 望月衣塑子第二章 私的ドキュメンタリー論 五百旗頭幸男第三章 権力を監視するメディア再生のために第四章 自壊メディアの現実を超えて、新たな地平へあとがきにかえて 「緊急事態」の国内メディア 五百旗頭幸男あとがき 権力維持が目的、手法は恫喝の政治 望月衣塑子

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