迷走しない!英語論文の書き方 秘密は「構造」作りにあり

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◆◆英語論文執筆で迷走中のあなた! その論文に「構造」はあるか?◆◆あの経済学者、成田悠輔が「『論理やデータを中心に、筋道だった英語を書く必要がある人』であれば誰にとっても役に立つ」と大絶賛した『THE LITTLE BOOK OF RESEARCH WRITING』がついに邦訳!英語論文執筆の難関は「構造」作りにあった!なんとなく書き始めたけれど、筆が進まない。どの段落に何を書いたらよいのかわからない。なんとか書き上げたものの、よい評価が得られない……。これって英語力の問題? いえ、「文章設計力」の問題です!英語で論文を書く際には、文章全体の論理構造を作ることが重要なのです。【推薦の言葉】ライティングに必須な文章の構成力をこれほど簡潔に解説する本に出会ったことがない。表現力を磨くだけでは作文は上達しない。文章は構成によって輝く。「推し本」の日本上陸を喜びたい。――池谷 裕二(東京大学薬学部教授)【本書の特徴】ライティングの中で、「個々の文をいかにわかりやすくするか」に注意を払う人は多いでしょう。しかし、個々の文を磨く以前の、「パラグラフ、セクション、および論文全体をどのような形で構成するのか」に注力する人は多くありません。複雑な研究内容を、時間のない読み手にわかりやすく伝えるためには、英語ならではの文章構成をしっかりと組み立てる必要があります。本書では、わかりやすい論文を書くための原則を、執筆の流れに沿って、実際の英語論文(全文和訳付き)の例を挙げながら丁寧に解説します。忙しい指導教員や同僚に、効率的にアドバイスをもらう方法までわかります。本書のメソッドを実践すれば、論文執筆で「迷走」することはありません。論文の読み手を「迷走」させることもなくなります。【監訳者あとがき(抜粋)】アイデアを論文の読者にズバッと伝えるためには、複雑な詳細や無関係な脱線を削ぎ落とし、できるだけ簡潔で明瞭な論旨を切り出す必要がある。そのための必要最小限の最も本質的な装備だけを本書は扱っている(中略)。英語で論文やレポート・報告書を書くたび、この本を取り出して練習問題をやり直してみてほしい。どこに向かっているのかさっぱりわからない「迷走論文」を書いてしまう危険性が劇的に減るはずだ。【主な目次】本書について手法:論文を組み立てるための3段階第1段階 主張点を明確にする第2段階 アウトラインを構築する第3段階 パラグラフの執筆RAPの枠組みを見直す最後に、「いつ」書き始めるべきか

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