白兵武者 9巻

白兵武者 9巻

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あらすじ

▼第88話/運命の軋み▼第89話/上洛▼第90話/池田城突入▼第91話/正之進対真兵衛▼第92話/究極奥技▼第93話/新たな下知▼第94話/堺と本願寺▼第95話/市中警護▼第96話/理気導▼第97話/月下の涙▼第98話/又佐と主馬●主な登場人物/鳳正之進(但馬国に伝わる“白兵武者”のひとり。不殺を信条とする)●あらすじ/信長が六角父子の立てこもる主城・観音寺城攻めをしていた同刻。安芸の鬼門山では、正之進の父・蝶野神璽弄と謎の男が鬼となった正之進を“鬼神衆”に入れようと画策中。また但馬・真仁智寺では、坂口大禅師と鶴田大禅師が、白兵の信条に反して殺戮を繰り返す正之進を止めようと密談を交していた(第88話)。●本巻の特徴/1568年9月下旬。上洛を果たした織田軍は、ただちに敵対する三好三人衆への攻撃を開始する。六角戦の傷が癒えないまま池田城攻めに加わった正之進が、再び鬼となり城兵たちを殴り殺していく中、立ちはだかったのはかつての白兵の仲間・真兵衛。そこで、正之進が真兵衛に放った究極奥義“理気導”とは…?●その他の登場人物/織田信長(尾張領主。自国に白兵戦闘集団を作るため、正之進の心を汚そうと企む)、木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、凛姫(但馬領主・山名祐豊の娘。お市の身代わりとなる)

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シリーズ

全12冊

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