ホワイトルーキーズ 4

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あらすじ

【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 話題沸騰!現役医師が書く研修医青春物語。進路決断の時が迫る四人の将来への葛藤。「どうせ、先生もすぐいなくなるんだろう」。 北海道の空知総合病院の研修医たちは新年を迎え、 新たな気持ちで仕事に励んでいた。 彼らは2年間の研修医生活を終えたあと専門科に進むことになるが、 進路を決めるべき時が迫っていた。 沢井詩織は自分がやりたいことが見つからずにいた。 恋人となった同期の朝倉雄介の進路によっては 離れ離れになる可能性もあり、将来をどうするか思い悩んでいた。 自分の医学に対する自分の熱意が目指す場所を求める感情と、 穏やかな私生活を続けたい気持ちの狭間で揺れ動く沢井であったが、 がん患者たちと向き合う中で医師としての生き方を模索し始める。 朝倉雄介もまた、沢井との生活を続けるための将来を考えていた。 貧しい家庭で育った彼は今まで家族の面倒を見るので手いっぱいであったが、 それも落ち着き、自分が手に入れたかった幸せに向き合っていく。 風見司は仕事にも慣れ、充実した多忙な毎日を送っていた。 だが、ある日、担当患者から 「どうせ、先生もすぐいなくなるんだろ?」 と言われてしまう。 多くの医師は頻繁に転勤があるため、仕方ないことと捉えていたが、 その言葉をきっかけに自分の果たせる役割や地域医療について考え始める。 清水涼子は高度な医療を行う大学病院と、大学とは対照的に 終の棲家となる穏やかな療養型病院を巡っていた。 いずれも必要な仕事だと理解しつつも、 その中で自分の医学に対する興味がどこにあるのか、考え直していた。 四人はそれぞれの思いを胸に、医師として、個人としての進路を選んでいく。 空知の心地よい春風とともに。 佐竹 アキノリ(サタケアキノリ):1992年、北海道生まれ。2014年、アルファポリス・ファンタジー小説大賞特別賞受賞しデビュー。2020年、医師国家試験合格、初期臨床研修を開始。2022年から内科専攻医として勤務中。著書に「最強騎士団長の世直し旅」(ヒーロー文庫)他、多数。 ふすい(フスイ):イラストレーター、装画家。現実を土台に幻想的な透明感や空気感を表現する作風で人気。『青くて痛くて脆い』『レゾンデートルの祈り』等の書籍装画をはじめ、挿絵、児童書、広告、MVイラスト、CDジャケットのイラスト等を中心に活躍。初めての画集『Brililiant World』も話題。

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