角川インターネット講座12 開かれる国家 境界なき時代の法と政治
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作品情報
インターネットによるグローバル化によって、「国家」を超えたつながりをもてるようになった現代。境界のない世界において、国家はどうなるのか。国と国、個人と個人、国と個人の「境界」の問題について考えていく。■執筆者《第一部 なめらかな世界への夢》序章 開かれた国家 東 浩紀(思想家、ゲンロン代表)第1章 なめらかな社会の政治システム 鈴木 健(東京大学特任研究員、スマートニュース株式会社代表取締役会長共同CEO)第2章 創発する民主主義 伊藤穰一(MIT(米マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長、角川アスキー総合研究所主席研究員)《第二部 溶解する境界》第3章 サイバー・スペースと民主主義 五野井郁夫(高千穂大学経営学部准教授、国際基督教大学社会科学研究所研究員)第4章 データ駆動型政治 西田亮介(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)《第三部 リバタリアニズムと国家》第5章 グローバル経済の隠された中心橘 玲(作家)第6章 情報社会とハクティビズム塚越健司(学習院大学非常勤講師)第7章 情報時代の憲法白田秀彰(法政大学准教授)※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
- 著者
- 出版社 KADOKAWA
- ジャンル
- シリーズ 角川インターネット講座
- 電子版配信開始日 2021/06/01
- ファイルサイズ 2.27 MB