なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟

なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟

購入済み

通常

pt

dカード利用でさらにポイント+2%

対応端末

  • PCブラウザ

    PCブラウザ

  • Android(スマホ / タブレット)

    Android
    (スマホ /
    タブレット)

  • iPhone / iPad

    iPhone /
    iPad

新刊アプリ通知を受け取る

作品をシェアする

あらすじ

たとえ批判されても、これからの時代のために、建築をつくる。新国立競技場を設計する建築家・隈研吾が、決意を語る。建設予算の高騰、“景観破壊”批判などにより、ザハ・ハディド案が白紙撤回となり、再コンペの結果、隈研吾が参加するプランが選ばれた。“火中の栗”を拾った隈研吾のもとには、新プランへの様々な意見が寄せられている。中には、日本の建築界を引っ張ってきた先輩建築家からの、思いもよらない批判もある。だが、それでも、図面を引く。批判を受け止め、先に進むために。コンクリートで作られた、スター建築家による“アート作品”ではなく、人々が集い、愛される、「木のスタジアム」を作るために。日本を襲った震災、そして、社会のギスギスした空気。「建築」そのものに対する強い風当たり。あらゆるものを引き受ける意思はどこから来たのか。なぜ今、「木の建築」なのか。余すことなく語る。

商品情報

シリーズ

全1冊

|

作品をシェアする

同じ作者の本

日経BPのおすすめ本

科学・テクノロジーのおすすめ本