100年前の東大入試数学 ディープすぎる難問・奇問100

100年前の東大入試数学 ディープすぎる難問・奇問100

購入済み

通常

pt

dカード利用でさらにポイント+2%

対応端末

  • PCブラウザ

    PCブラウザ

  • Android(スマホ / タブレット)

    Android
    (スマホ /
    タブレット)

  • iPhone / iPad

    iPhone /
    iPad

新刊アプリ通知を受け取る

作品をシェアする

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。こんな数学の問題を見たことはありますか?四邊形ノ各邊ノ長サ夫々一定ナルトキ其面積最大ナルモノヲ求ム。では、これはどうでしょうか?Calculate the value of log1.5 to 3 decimal places.どちらも、現代の大学入試数学ではまず見ることのできない問題で、かつ、実にシンプルな問題文でありながら、けっこうな難問です。これらは、およそ100年前の東京帝國大学の入試数学の問題です。1つ目は昭和十年(1935年)の農学部、2つ目は大正十年(1921年)の理学部物理学科の入試でそれぞれ出題されました。これらに限らず、当時の東大入試数学には、現代では見ることのできない難問や驚かされる問題が数多くあります。本書は、その中から当時のトレンドであった「積分」をはじめ、選りすぐりの100問を集めて解説したものです。収録した問題の出題年は、明治三十九年 (1906年)から昭和十年(1935年)までに及びます。シンプルな設定ながらも頭を悩ませる良問。古めかしい問題文。本書に収録されたそんな“ディープすぎる難問・奇問100”を前に、あなたの数学脳はパニック寸前!?100年前にタイムスリップし、当時の東大受験生になったつもりでぜひともチャレンジしてみてください。そして、数学の面白さ・楽しさを存分に味わってください。明治・大正・昭和初期の東大生がうなった“思わず二度見”の問題を受けて立つ!

商品情報

シリーズ

全1冊

|

作品をシェアする

同じ作者の本

KADOKAWAのおすすめ本

資格・検定・就職のおすすめ本