萬葉集釋注一(集英社文庫版)
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シリーズ
全10冊
作品情報
【文庫版:リフロー型】『万葉集』は、5世紀初頭から8世紀中葉まで、およそ350年にわたる4500余首の歌を収める。本書第一巻は、白鳳期(629~710年)、いわゆる万葉第一・二期の中核的古撰集である巻一と巻二とを収める。宮廷の儀礼・行幸などにまつわる「雑歌」(巻一)と、万葉びとの愛と死を奏でる「相聞」「挽歌」(巻二)とは、『万葉集』の基本的な三大部立で、以下の巻の規範となった。額田王、柿本人麻呂たちの作品が天皇の代ごとに配列され、躍動的な白鳳歴史絵巻を繰り広げる。
- 著者
- 出版社 集英社
- ジャンル
- レーベル 集英社文庫
- シリーズ 萬葉集釋注(集英社文庫版)
- 電子版配信開始日 2014/09/12
- ファイルサイズ 19.44 MB