今日を楽しく生きる 「寂庵だより」2007−1998年より

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あらすじ

書くことが生きることであり、生きることが書くことであった。生即是文、文即是生の驚嘆の記録。—平野啓一郎 『源氏物語』を完訳、心弾む七十代、充実した時期の随想を収録。 明日は何が起こるかわからないのだから、そこに美しいもの、愉快なものが待ち受けていると思う方が、今夜の眠りは安らかである。(「知らぬ月日」より) その時、骨身にしみて辛いと思った経験も、歳月が経ってふり返ってみると、あの時、ああいう目にあったからこそ、いまの自分があるのだと、思えるようなこともある。人生の幸運、不運も、考え方の視点を変えれば、案外逆だったりすることもある。長く生きるということは、自然にそういうことがわかってくるらしい。(「見るべきものは見つ」より)

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