蔵書分析を通じて,受動的な従来の像を超えた能動的に知を紡ぐ「近世の読者」を描き出す.近世読書史を切り拓いた画期的論文の集成.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
なぜ日本では毎年のようにどこかで水害が起こるのか。なぜ火山がたくさんあるのか。なぜ地震が多いのか…。これらはすべて,世界の中で日本がどのような場所に位置しているのか,日本の中でも地域ごとにどのような自然環境にあるのかなどを知ることで理解できる。本書は災害発生の仕組みを自然地理学の観点から、わかりやすい文章と豊富な写真・図版を取り上げながら解説した書籍である。2022年度より高校で新たに必修科目とし
天皇を理解するうえで重要な一時代である南北朝期について、戦前における南朝方の評価、戦後の足利尊氏再評価による室町幕府研究の進展をへて、ようやく光があたった北朝天皇の政治的役割や存在意義を捉え直す!
情報伝達手段としての通信技術の発展がいかに社会に影響を与え、いかに世界の歴史を動かしたか、実際に情報通信に関わった「見えない労働者」について、そして国策的要請から重要視された「画像送信」という技術について見ていく。情報通信の便利な側面の裏にはプロパガンダなどの負の側面があることを歴史は教えてくれる。情報過多社会といっても良い現代社会で、どのように情報や通信技術と向き合っていくべきか、講演を通して考
白村江の戦いから第二次世界大戦まで! 日本史を語る上で欠かせない合戦や争乱を時系列に徹底解説。その争いの背景・原因・経過・特徴などを、地図や図表、年表を豊富に使うことで分かりやすくまとめます。
SNSの普及に伴い、ネット空間では一方的な主張や極端な言説が横行し、建設的な議論や対話を阻んでいる。論壇誌での知識人らの論争、かつて隆盛したテレビ討論などを振り返りつつ、荒廃が進む言論空間とその再生に向けた道筋を探る(『中央公論』2024年4月号特集の電子化)
昭和の古き良き文化、生活、モノ、風景、建築など、後世に残したい情報を発信し続ける「レトロイズム」による初書籍。これまで取材してきた昭和スポットから厳選の60カ所を再編集し、令和を生きるヒントに変えていきます。
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