私こと、ローゼマリーは転生者。公爵として治めることになったプレリエ領を発展させるべく、日々奮闘中! でも大丈夫! 前世の推しで初恋の人、十年も追い続けてきたレオン様が隣にいるんだから!だけどオステン王国から視察に来たハクト殿下は私の悪評を調べているみたいだし、ラプター王国のユリア王女がお忍びで来訪してきたりと、相変わらずのトラブル続きで――!?新章開幕の第九弾! めでたしめでたしの後も物語は続く。
フリードリヒの婚約者になった文官令嬢のマーリカは、王命により王族補佐官として再び彼の元で働くことに。「あのっ、無能っ! 後で、絶対シメるっ!」 彼に振り回される日々は健在で、マーリカは王立学園の視察についての対応に手を焼いていた。 そうして訪れた視察にて、彼女はフリードリヒに対してある想いを抱き、調子を崩してしまう。そんな中、とある陰謀が学園で動き出していることをマーリカは知ってしまい……!?
名門公爵家の子女であるアリアとノーディスは、それぞれ自分にとって都合のいい結婚相手を探していた。打算だらけの二人だったが、お互いに相手を籠絡しようと頑張っているうちに、いつの間にか相手にすっかり惚れ込んでしまう。婚約も決まり、順調に進んでいると思っていた矢先に、アリアの双子の姉である問題児のライラが何やら怪しい動きをしていて……自サバ姉VSあざと妹の仁義なき戦いが始まる――。
乙女ゲームのストーリー開始“前”の世界に転生し、侍女として働くユリア。公務を終えて、いつもの日常が戻ってくる中、前々から相談していたアルダールとの旅行の予定も決まり、バウム伯爵領にある彼が育った別邸を紹介したいと言われる。しかし、旅行へ向かう直前にアルダールの父であるバウム伯爵からの呼び出しを受け、ミュリエッタとアルダールが面会していたということを聞かされ……!?(いやいや落ち着きなさい、ユリア。
あと半年我慢すれば、この家から逃げ出せる。それが母が亡くなった後、自分に無関心な父のもと、義母と義姉に虐げられながら暮らすアリーシアの希望だ。 飛竜便事務所での聖竜を守護する若様との思い出を胸に耐えていたある日、義姉に婚約話が舞い込んでくる。 相手は、眼帯をしても隠せない大きな傷跡を持つというシングレア伯爵。 だが顔合わせの日、恐怖で逃げ出した義姉の代わりにアリーシアが嫁ぐことに――!?「私はグラ
悪女に仕立てあげられ、家族に殺されては死に戻るループを繰り返し続けている公爵令嬢のキサラ。未来に進みたい、生きたいと願うキサラの前に現れたのは、彼女を狙う暗殺者のアッシュだった。「ねえ、暗殺者さん。私を……ここから連れ出してくれないかしら?」一族の仇敵の娘として狙うアッシュに対し、キサラは彼への協力と引き換えに逃避行を望む。互いの宿命にケリをつけて、自分らしく生きる道を探すため、悪女と暗殺者が協力
とある乙女ゲームの世界へ転生したカムデン侯爵家の娘セラフィーナは、婚約者である王太子のクリストファーが『精霊の石』によって、二十五歳までに死を迎え、人生を『やり直し』させられているという話を聞かされる。そうして度重なる『やり直し』の中で、今回でループを抜けるための手を打ち切ったらしいことを告げられる。はたしてクリストファーは、この終わらないやり直しを抜けられるのか……?ループを抜けるための条件とは
後宮の怪異騒動も解決し、県令の使用人として地方に戻っていた修行中の狐仙の魅音。そんな彼女のもとへ一通の手紙が届く。手紙の真偽を確かめるため、呼び出された地に向かい、案内された部屋の中で魅音が見たのは、魂が抜け、魄しか残ってない虚ろな昂宇の姿だった。昂宇の魂を取り戻すために調査を進めると、その魂が冥界の女神、西王母によって陰界へ連れ去られたことが発覚する。陰界に作られた『かりそめの後宮』へ乗り込み、
ゴードンの友人である魔術師の最期の頼みに応えるため、『七不思議』を語る会を開催することになったミヅキ。『百物語』のように順番に怖い話を始める語り部たち。ミヅキがそんな『オカルト』を試すこととなった本当の目的とは。最後の話が終わった時、ミヅキたちに起こる出来事とは……!?さらにその後、黒騎士たちからの後押しもありもうひとつの『オカルト』、『一人かくれんぼ』も試してみることになって!?「さあさあ、是非
公爵令嬢のルーシーは、結婚前夜に婚約者のジャック第一王子から浮気相手のミリア男爵令嬢とともにある提案をされる。「一緒に過去に戻ってこの婚約を取りやめにしないか?」 彼の失礼な行動に怒るものの、過去に戻ってやり直せるメリットを考えてみるルーシー。四年前に亡くなった父の死の運命を回避することができるかも、と彼女は二度目の人生を彼らと一緒にやり直すことを決意する! しかし、過去に戻った先はジャックと婚約
伯爵令嬢のナディアは、前妻の娘という立場のために家族から使用人同然の扱いを受けていた。義母や異母妹から虐げられる毎日の中で、唯一の心の支えは他の人には見えない不思議な光“パールちゃん”の存在だけ……。 そんなある時、ナディアは異母妹の身代わりとして“凶犬王子”の異名を持つ第二王子クロヴィスの側付きを務めることになる。傲慢で横暴で冷徹と噂のクロヴィスのもとで働くことに不安を覚えるナディア。しかし、「
竜族の子爵令嬢・ミルフィーユは、16歳の誕生日に前世の記憶が蘇った。それは、かつての自分の婚約者が現在の竜公国大公・ヴァシュランであるというもの。前世は理由もわからず何者かに暗殺されてしまったミルフィーユは、前世のことを一切口外せず、今世は平穏に生きることを誓うのであった。 そんなある日、ミルフィーユは自分が作った魔力回復アイテムをきっかけに、ヴァシュランとの再会を果たしてしまう。魔法の能力を認め
ファンタジー感満載の世界に転生したクロエ。彼女は前世の知識を活かして、魔女として化粧品や薬を販売する店を細々と営んでいた。そんなクロエのもとにある日突然、姉弟子の使いを名乗る強面のイケメン人魚ルドヴィクが現れる。彼が告げた依頼内容は、地上に家出した人魚姫ソフィを一緒に捜索することだった……!(これってまさしく『人魚姫』では?) クロエは前世で読んだ『人魚姫』の物語と、現在の状況がよく似ていることに
カムデン侯爵家の娘セラフィーナは、物心つき始めた頃に自分が転生者だということに気づく。それも『とある乙女ゲーム』の世界へ転生したことに。ただなにを隠そうセラフィーナはそのゲームの『王太子ルート』を原作としたマンガを読んだことがあった。しかしゲームのルートに巻き込まれないと高をくくって伸び伸び生きていたところ、七つも年上の王太子から、婚約を申し込まれてしまう。『前世読んだマンガだと、王子に「婚約者」
メイドとして伯爵家で働いていた没落令嬢アンヌマリーは、理不尽に解雇され家も職も失ってしまう。しかし、腹ぺこ貴族のディオンや移住先カナールで出会った人たちの助けもあって、料理店をオープンすることに!元メイド仲間のイネスやクロエも従業員として加わり、前世の記憶を頼りに和食を広めていく忙しくも充実した日々を過ごしていたアンヌマリーだったが、そんな彼女に更なる試練が……!?味噌に続いて醤油も原材料から忠実
国家権力への復讐を決意した元貴族令嬢ヴァイオリア。復讐への足掛かりとして貴族院に対抗できる権力機関である大聖堂を思いのまま操れるようにするため、聖女選挙に参加して聖女の座を勝ち取るという策を講じることに。そうして貴族、大聖堂、民の欲望が渦巻いた中で始まる聖女選挙。様々な思惑が交差する選挙でヴァイオリアはブレずに策略を巡らせる。「これからこの国は動乱の時を迎えますの。皆様、その準備はよろしいかしら?
「あいつらも人間だから、殺すと死にますわねぇ」オーケスタ王国の新興貴族・フォルテシア家長女のヴァイオリアは国家権力への復讐を決意する。王立学園から帰省すると実家が燃えていたあの日にすべてが変わったからだ。大好きな家族は安否不明。家は没落し、第七王子暗殺未遂容疑をかけられ、彼女は取り繕うのをやめた。結果、現在天涯孤独(暫定)の脱獄犯(全国指名手配)である。そう、大悪党である――。しかしこのヒロイン、
〝暁の国ゾンネ〟の王太子ヨシカは、古びた日記帳を開いた瞬間、前世の記憶が甦る。ここは自分がプレイしていたシミュレーションゲーム『パラダイス・エデン』の世界だった。そんなヨシカの眼の前にサポートキャラである精霊ハムリンが現れる。『どうかこの世界をループから断ち切って、ハッピーエンドを迎えてほしいんだ』待ち受ける処刑ルートを避けるべく奔走するが、実はヨシカは男として育てられた女性なので、〝宵の国アーベ
結婚式当日に妹と婚約者の裏切りを知ったディア。さらにディアを虐げてきた両親から、婚約者を妹に譲れと言われてしまう。居場所がないことを痛感した彼女は、家の警備をしていたジローと共に、町を出奔することを決意。「これからは自分のために働いて、自分のために生きようと思います」故郷を捨て、遠く離れた辺境の村で『毒親』にも『故郷』にも縛られず、憧れていた自由で穏やかな日々を送り始める。ディアを気に掛けるジロー
乙女ゲームのストーリー開始“前”の世界に転生し、侍女として働くユリア。プリメラの初公務へ同行することになり、その準備に翻弄される日々を送ることになる。スケジュール変更などのトラブルも乗り越え、迎えた公務当日。その公務で顔を合わせるフィライラ・ディルネ姫に仕える文官ユナ・ユディタが、なかなか個性的な問題児(?)のようで――!?(王太子殿下までもが『癖のある』と認めているって……それは、もしや相当なの
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