第一王女でありながら、自ら剣を持ち戦場で軍を率いていたフランツェスカ。突然の帰還命令を受けた彼女を待ち受けていたのは、理不尽な王命――敵将フリードとの政略結婚だった。その背景にあるのは父親である国王と婚約者の裏切り。これは、王座を継ぐ予定のフランツェスカを追放するべく練られた陰謀であった。全てを呑みこみ和平のために嫁いだフランツェスカに対し、フリードは『君を愛することはない』と非情に告げる。しかし
王太子妃シャルロットは、見初められて結婚した夫・ジェラートとの冷え切った関係に悩んでいた。ある日、ひょんなことから前世を思い出した彼女は悟ってしまう――自分が小説の中の悪女役に転生したことを。そして、夫を奪った新聖女に嫉妬し、処刑される未来が待っているということを……。そんな結末は絶対に回避したい! 離婚しようと考えたシャルロットは、夫にさらに嫌われるべく、あえて悪女らしくふるまうことにした。する
公爵令嬢リディアは、婚約者である王太子に婚約破棄をされた衝撃で、この世界が前世で遊んだ乙女ゲームの世界であること、そして本来の筋書きであれば婚約破棄はまだ先であることを思い出す。展開がここで変わった理由を探るため、冤罪は論破しつつも、婚約破棄自体は受け入れ、その場を去ろうとするリディア。そんな彼女の前に隣国の公爵令息フィリベルトが現れ「今度こそ貴女を逃すわけにはいかない」と熱烈な求婚をしてきて……
幼い頃、背中に刀傷を負った侯爵令嬢ローズ。その際、軍医だった前世を思い出した彼女は、傷のせいで傷物令嬢と揶揄されるように。それから六度の婚約破棄を経験した後、ローズは医師として自立しようとしたが、王命による七回目の婚約が結ばれる。新たな婚約者は若き将軍フェルディナン。事情を抱える者同士、二人は条件つき婚約関係とすることに。しかし生活を共にしていく中で、様々なトラブルに見舞われつつも二人は互いに惹か
次代の天才を育成し、彼らにがっぽり稼いでもらうため寮経営をしているユーゼリカは、じつは帝国の第五皇女。皇帝になるべく、日夜暗躍(?)するユーゼリカだったけれど、寮の住人であるフィルについに正体がばれてしまう! けれど、フィルはフィルで、出自に秘密がありそうで……? フィルの真実を知ったユーゼリカは彼を避けるようになる。そんな中、次代の皇帝を決める争いは熾烈を極めていき――。次々と脱落する皇太子候補
国王夫妻が急逝し、王太子であるリオーシュが若き王となった。リオーシュは侯爵家令嬢エウロペアを王妃に指名する。彼女はそれを承諾し、二人は支え合って少しずつ絆を育んでいった。そんな折、エウロペアの妹カトレーダがリオーシュのもとを訪れる。その日から頻繁に会うようになった二人に心悩ませていたある時、エウロペアは彼が妹の肩を抱いて自室に入る姿を目撃してしまう。そして、神の『呪い』が発動した。エウロペアから五
社交界で“悪妻”と評判だったが、毒殺されそうになって日本人だった前世を思い出した公爵夫人のロレッタ。毒殺未遂事件を解決し、穏やかに過ごしていたある日、夫のアルフレードが仕事で鉄道開通式に出席することになった。アルフレードの頼みでその出張に付き合い、テルディノス伯爵領を訪れたロレッタは、街で偶然出会ったテルディノス伯爵に夜会に誘われる。父・ルビアス侯爵の思惑もあって参加した夜会で、なんとテルディノス
自分を蔑ろにする家を出て幸せになるため、筆頭侯爵と結婚したイルーゼ。当初、愛さないという約束で結婚したが、イルーゼは自分を大切にしてくれるヴォルフへ少しずつ想いを寄せていく。愛情は返せなくとも、そんな自分を受け入れてくれた夫に感謝しつつ過ごしていたある日、近隣国の令嬢がお茶会に乱入してくる。その令嬢は長年ヴォルフを想っていて、自分なら彼の感情を取り戻せると、イルーゼにヴォルフとの離婚を要求し……愛
婚約破棄を言い渡された瞬間、前世の記憶を取り戻した侯爵令嬢リガッティー。ここが乙女ゲームの世界で、自分が悪役転生したと悟った彼女は、自分の置かれた状況にうんざり……。せめて気分転換をしたいと思い、冒険者として活動することに。すると指導役として現れたAランク冒険者のルクトは超有能&超イケメン、しかもリガッティーにやけに好意的で!? ――王妃教育から解き放たれた隠れチート令嬢がスリルとトキメキ、そして
予知夢を見られる伯爵令嬢シアリンは、姉ラーナの『本当は予知夢を見られず姉の功績を横取りしている』という嘘によって、王太子との婚約が破棄となる。その嘘を両親も信じたせいで実家から見捨てられ、ちょうど釣書が来た男爵令息に嫁ぐことになるが、それはシアリンに密かに想いを寄せていた公爵令息ジェリクの助けだった。そうしてシアリンは自分を信じてくれなかった人たちを見返すことに決める。一方、大嘘つきの姉を信じた家
「君のような悪女とは未来を築けない!」――妹ばかり可愛がられ、家族から冷遇される日々を送る公爵令嬢フィオレッタ。ある日、妹と浮気した王子から婚約破棄を告げられた挙句、心ない親により王都から追放されてしまう。「もう、泣いてなんてあげません。そんな価値もないもの!」フィオレッタは不遇な過去を捨て去り、辺境の地で自由な暮らしをのんびり楽しむことに。一方、彼女を失った王子たちは崩壊の一途をたどり――? 虐
公女ルクレツィアは、魔力がないことで周囲から虐げられ、父ディートリヒにも見捨てられていた。――と思ったら、実は、お父様から溺愛されていたようで!? 父の不器用な愛に気づき状況は一変。最強パパがこれまで見下してきた婚約者や貴族を片っ端からやっつけていく!さらに、父とともに北の領地へ移住すると、待っていたのはイケメン魔導士、孤独なダークエルフなど過保護な大人たちから愛されまくる溺愛生活!! 不器用父娘
ミリィたちの国に、隣国との戦争の足音が近づく。愛するウェリーナを手に入れるため、カイルの命を狙うノエル。彼と隣国の陰謀を察知したダルディエ公爵家のお兄様たちは、被害を最小限に食い止めるため、各々が動き出す……。そんな中、カイルから恋心を打ち明けられたミリィ。カイルのことは大切だけれど、その愛が兄に対するものなのか、一人の男性に対するものなのか、ミリィにはわからなくて――。やがて始まった戦の中、ミリ
幼い頃に母親と死に別れ、継母と義姉から使用人のように扱われている侯爵令嬢ヴィオレッタ。父はその様子に気づいていながらも見て見ぬふり。さらに、乳母家族を人質に取り、彼女が侯爵家から逃げ出さないようにしていた。そんなある日、ヴィオレッタは騎士ランスロットと出会う。彼女の不遇を目の当たりにしたランスロットは、ヴィオレッタを救うため、侯爵家の裏に隠された秘密に立ち向かうことにして……? シリーズ累計25万
家族から搾取され続け人生の幕を閉じたはずが、目を覚ますと、WEB漫画の悪女・デステージョに転生していた主人公。もう、善人であろうとして苦労する人生なんてまっぴらごめん。断罪回避のために大好きなヒロインの邪魔はせず、自分はひとりで悪女として好き勝手に生きようと決意する。そうして、たぐいまれなる美貌、魔力、財力すべてを利用して自由気ままに行動した……だけなのに、なぜか周囲は予想外の反応で――? はたし
マンガ『氷雪の英雄と聖光の宝玉』の世界に、悪辣継母キャラとして転生したイザベル。実際に会った義息のノアはめちゃくちゃ可愛くて、ノアのためならなんでもしてみせる! と自重しない日々を送っていた。――イザベルの実家で働くドニーズが教会に向かい、そのまま行方不明になった。慌てるイザベルのもとに、今度はドニーズの娘で聖女であるフローレンスまでもが攫われたという情報が届いて……!? 愛とオタクの力で異世界を
ある日、幼馴染と婚約者に裏切られるという、最悪の前世の記憶を思い出したフェリシア。しかも今の自分は乙女ゲームの悪役令嬢――それも婚約者に断罪される運命なのだ。今世でも裏切られるのかと絶望したフェリシアは「初めから好きにならなければ傷つかない」と愛し愛される関係を諦め、乙女ゲーム通りの展開にならないように気をつける日々。そして迎えた始まりの日――目の前に現れたヒロインは前世の幼馴染にそっくりな上、フ
英雄である父に後継ぎとして認めてもらおうと努力し続けているシルヴィア。その甲斐があり周囲には「完璧令嬢」と評されている彼女だが、肝心の父には一向に認めてもらえずにいた。それでも、彼女には一途に仕えてくれる従者・アルファルドがいる。彼はある日、シルヴィアは「闇落ちする運命にある」と言う少女に出会う。そんなふざけた運命には従えないと、彼はシルヴィアの悩みを取り除くべく、日々、彼女を甘やかし始めた! 甘
「僕は君を望んでいない」――婚約者との顔合わせで開口一番拒絶された令嬢シーラ。夫となるはずの公爵令息シリルは冷たく彼女を突き放す……が、シーラは辺境が誇る最強の軍人だった!! 婚約は破談かと思いきや「手ごわい敵ほど倒してみたい」とシリルの婚約者として公爵邸で暮らすことに。そこでシーラは『無能な引きこもり』と評判の彼が本当は優秀で心優しく、そして傷つきやすい青年だと知る。彼女はシリルを傷つける全てか
伯爵令嬢であるエリザベートは、愛する婚約者・デマーリオと、腹違いの妹のローズとの三角関係に悩んでいた。幼いころに母を喪い、その母の遺言により一人静かに暮らすエリザベート。一人で生きる決意をした彼女は、デマーリオへの想いと決別することを決める。幼いころから彼女を見守ってきた司祭・マーキスは、そんなエリザベートを複雑な表情で見つめ――。マーキスの作った聖水の力でデマーリオへの愛を消したエリザベートだが
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