ラフカディオ・ハーン=小泉八雲が来日前に発表した貴重な小説2編を収録。このアメリカ南部や仏領西インド諸島を舞台にした小説が高く評価され、ハーンは日本に通信員として派遣されることになった。
ギ・ド・モーパッサンの代表作、『脂肪の塊り』(原題: Boule de Suif)がフランス語で読める!『脂肪の塊り』(原題: Boule de Suif)は、1880年に刊行されたエミール・ゾラが主宰した自然主義文学の短編集『メダンの夕べ』(Les Soirées de Médan)の中に収められた、フランスの小説家、ギー・ド・モーパッサン(1850-1893)による短編小説。普仏戦争を背景に、
ドイツとの戦闘が続くフランス北部。本の力を信じて、わたしたちは生きる。第一次大戦中、戦場となった村で図書館再建を目指す司書がいた――。『あの図書館の彼女たち』の著者が描く、真摯で勇敢な本を愛する女性たちの物語!
密輸船の乗組員となったダンテスは、モンテ゠クリスト島に上陸し、ファリア神父の言葉どおり莫大な財宝を発見する。それから9年後、「モンテ゠クリスト伯」を名乗る富豪が、イタリア旅行中の若い二人のフランス貴族に接触し、次々と寛大な申し出をするが……。復讐の序章となる「ローマ編」。
夫の不倫を疑う妻の誕生日の舞踏会に、夫がその相手だと疑われている女性を招待しようとするところでこじれる『レイディ・ウィンダミアの扇』。『まじめが肝心』は、若いアルジャノン・モンクリーフとその友人ジョン・ワージングという二人の仲の良い紳士が互いに牽制しあいながら、それぞれの恋を進展させようとするが……。『まじめが肝心』は「ノーカット四幕の完全版」を、初演・初版時との異同がわかる体裁で本邦初訳。
刊行100年の2025年に9人の論者がさまざまな視点から『グレート・ギャツビー』を読み解く1925年に『グレート・ギャツビー』が刊行され、日本でも徐々に受容されてきた。9つの論考をとおして『グレート・ギャツビー』が長く読みつがれる魅力や時代背景、校正による内容の変遷など、深く、楽しく小説を読み解く鍵を見つけることができる。長年、多くの読者を惹きつける小説を堪能するための手引きとなる1冊。巻末には、
ぼく夢をみているんだろうか、それとも?ネコや赤ちゃんと体が入れ替わる、いじめっ子の気持ちが手に取るように分かる、うるさい両親を消してしまう、大人になった気分を満喫する。ふとしたきっかけで、そんな空想の世界に心がとらわれてしまう少年ピーターの毎日はスリルいっぱい。誰だって最初は子供だった――驚き、切なさ、自分とちがう存在を想像してみること、誰でもいつかは大人になること。子供たちに、そして昔子供だった
『レ・ミゼラブル(惨めな人々)』という題名それ自体の意味が、黒々とした写実的な木口木版のおかげで初めて理解できたように思えた。すなわち、ユゴーは単に貧困によって虐げられた弱者ばかりでなく、貧困が生み出すあらゆる悪を、被害者も加害者もひっくるめた形で描き出すつもりだったのではなかろうか――――(「はじめに」より)19世紀フランスで大ヒットしていた「レ・ミゼラブル」。話題作を《絵》で読みたいと欲する民
世界の読書人を驚嘆させた、知の巨人エーコの問題小説[完全版]刊行! 中世北イタリア、迷宮構造を持つ文書館を備えた修道院で「ヨハネの黙示録」の記述に沿って、次々に修道士が不審死を遂げる。事件の鍵は文書館に隠されているらしい……。イタリア・ストレーガ賞受賞、フランス・メディシス賞受賞、全世界で5000万部超の大ベストセラー。
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